悲しい出来事

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お久しぶりです。

 

先日、非常に悲しいことがありました。

 

愛犬のベッシーが亡くなりました。

あまりに突然のことで未だに実感がありません。

本当に本当に大好きでした。

 

ベッシーは6年前我が家にやってきました。

 

ベッシーがくる数日前にチェリーという前飼っていた犬が亡くなり、家族みんなが悲しみに暮れているそんな時でした。

 

私が家に帰ったら小さなゴールデンが大人しく座っていました。
何も知らされていなかった私はただ困惑するばかり。この子何??!!って感じでした。

 

ベッシーは前の犬が飼っていたペットショップに犬を生む用のお母さん犬として飼われていました。

どうやら私以外の家族がそのペットショップに行った時にベッシーの里親を探してると言われ引き取ってきたそうです。

 

ベッシーは悲しみに溢れていた家族を心の底から癒してくれました。

ベッシーがいてくれたお陰でたくさん助けられました。

ベッシーはやんちゃなチェリーとは対照的で、とても大人しく静かで面倒のかからない子でした。散歩が嫌いで、おもちゃにも全く興味を示しませんでした。

 

徐々に環境に慣れてきたベッシーは少しやんちゃになってきました。脱走をしたり、窓を開けて家に入ってきたりww

どんな仕草も本当に可愛くて可愛くて見てるだけでとてつもなく癒されました。

仕事で疲れた日や何か嫌なことがあった日には夜中にベッシーに話しかけたりしていました。

とにかくどれほどベッシーが私にとって大切な存在だったか言葉では言い表せません。

 

 

あれから6年。

ある日突然ご飯を食べなくなりました。

どうしたんだろ、、元気ないな、、

でもこんなこと何回かあったし大丈夫だろって思っていました。

次の日、ベッシーは動きませんでした。

息はしていたのですが、ぐったりしたまま。

 

そのまま会社に行き、仕事が終わってから動物病院に行くと、お腹に腫瘍があると言われました。手術も無理で、いつ亡くなるか分からないとのことでした。

そこでお医者さんから勧められたのが

 

安楽死

 

正直、嫌でした。まだある命を終わらせてしまうなんて、嫌でした。

 

だけどベッシーを見たら本当に辛そうで苦しそうでよく見ると目には涙が浮かんでいました。

そんなベッシーを見ていると余計に辛くなりました。しんどい思いをして生き延びさせるより、安楽死の方がベッシーの為に違いないと思いました。

そして安楽死の選択をしました。

 

その瞬間、溢れんばかりの涙が出ました。

今日でベッシーと最後。

信じられない。

信じられない。

信じられない。

泣きじゃくりました。

ベッシーの顔をなでながら

ごめんね、ごめんね、と何度も謝りました。

 

 

そして父親も病院に着き、

お医者さんは一本の注射を打ちました。

すると10秒もしないうちに亡くなりました。全く苦しまずに。

それを見て、これでよかったんだと思いました。今までの苦しみから解放されて安らかに眠っているベッシーを見てほっとしました。

 

 あれから数日、、、

 

ベッシーの犬小屋などを片付けていると実感が湧いてきて、時々すごく悲しくなりますが、前を向いて歩いていこうと思います。

 

ベッシー本当に我が家に来てくれてありがとう。大好きです。

天国でチェリーと遊んで下さい。